メンズ洗顔の効果的なやり方とは？洗顔の必要性と洗顔料選びのポイントもご紹介

「洗顔で本当に肌がキレイになるのか」、「毎日洗顔する意味がわからない」という男性も多いのではないでしょうか。しかし洗顔は油っぽくなりやすいメンズ肌には、大事なお手入れなのです。この記事ではメンズ洗顔の効果的なやり方についてご紹介します。洗顔の必要性も紹介していくので、洗顔を毎日する必要がわからないという人も必見の内容です。

男が毎日洗顔しないとどうなる？洗顔の必要性とは
メンズ洗顔の効果的なやり方＆流れを紹介
メンズ洗顔は洗顔料選びも大事なポイント
まとめ：効果的なメンズ洗顔の流れでモテ美肌を手に入れよう！

男が毎日洗顔しないとどうなる？洗顔の必要性とは

男性の肌は女性の肌と比べると皮脂分泌が多く、肌に余分な皮脂が溜まりやすいので毎日の洗顔が大切です。肌に皮脂が溜まると古い角質と混ざって毛穴に詰まったり、ニキビや、肌荒れの原因になることもあります。

また洗顔をサボっていると余分な皮脂が溜まり、油っぽくテカった肌になります。清潔感のない印象に見えやすいので要注意です。

メンズ洗顔の効果的なやり方＆流れを紹介

毎日洗顔をしていても肌のコンディションが整わなかったり、あまり効果がないように感じたことはありませんか。今度はメンズ洗顔の効果的なやり方や、流れについてご紹介していきます。

①洗顔前に手を洗う

洗顔を始める前に、手を石けんで洗って清潔に保ちましょう。手のひらは様々な場所を直接触るため、雑菌が繁殖しやすいパーツです。特にニキビや、肌荒れが気になるときは顔に直接触れる手をキレイにしておくことで、細菌が増えるのを防ぐことができます。

②顔をぬるま湯で濯ぐ

効果的な洗顔をするためには、洗顔料をつける前にぬるま湯で顔をよく濯いでおくのがポイント。これは「プレ洗顔」とも呼ばれる工程です。肌についた埃や、チリなど水溶性の汚れを濯ぎ落として、洗顔料で皮脂や、古い角質などのタンパク汚れを洗い落としやすくしてくれます。

③よく洗顔料を泡立てる

プレ洗顔が終わったら、洗顔料を泡立てていきます。泡立つタイプの洗顔料は、たっぷりのキメ細かい泡で肌の汚れをからめとり、洗い落としやすくする効果が期待できます。手のひらに洗顔料と少量の水分を加えて泡立てるのが基本ですが、時間をかけたくない人はこんな美容グッズを100均や、ドラッグストアなどで購入するのがおすすめです。

洗顔ネット
洗顔スポンジ
ホイップ状の泡を作れる容器…など

特に洗顔ネットは、固形状の洗顔石鹸や、ペースト状の洗顔フォームでも数秒でキメ細やかな泡を作ることができるので、1つあるだけで便利な美容グッズ。

また泡立てること自体が面倒なときは、泡状で出てくるポンプ式の洗顔料を使うと、忙しい朝や、疲れている夜のスキンケアも時短できますよ。

④おでこ・鼻すじ・あごラインを中心に泡をなじませる

洗顔料を泡立てたら、皮脂分泌が多いパーツからこのような順番で泡をなじませていきましょう。

おでこ
鼻筋
もみあげ周り
あご周り
フェイスライン
両頬
口周り

特におでこと、鼻筋、あご周り、フェイスラインは皮脂分泌が活発なりやすく、汗もかきやすい部分なのでしっかりと洗顔料をなじませるのがポイント。

またゴシゴシと肌を擦ってなじませると、肌に強い刺激を与えてしまうので、泡でなでるようにやさしい力加減を意識してみましょう。ニキビができてしまったときは、こすらずに泡立てをそっと肌になじませて極力刺激を与えないようにしてみてください。

⑤ぬるま湯で顔をしつこいくらいに濯ぐ

洗顔料を顔全体になじませ終わったら、ぬるま湯で濯いでいきます。高温のお湯を使うと、皮膚が洗顔後に乾燥してカサカサになりやすいので、38℃前後の「ぬるい」と感じるお湯を使うのがポイント。

また泡が全部落ちても、洗浄成分が肌表面に残っていることも多いので要注意。泡が落ちた後も肌にヌルつきを感じたら、しつこいぐらいにぬるま湯で濯いでおくのがおすすめです。

⑥タオルで顔の水分をポンポンと軽く拭き取る

洗顔料を落としたら、肌の水分をタオルで軽く拭き取りましょう。ゴシゴシ擦るようにタオルを動かすと肌刺激になりやすいので、タオルを皮膚にポンポンと軽く押しつけるように、水分を拭き取るのがポイントです。水分を拭き取った後は、化粧水でたっぷりとうるおいを与えて肌が完全に乾燥しないように気をつけましょう。最後は乳液で化粧水のうるおいを閉じ込めるように、顔全体の保湿を行えば洗顔で整えた肌のうるおいを長くキープできますよ。